プリザーブドフラワーは、生花にオーガニック系の染料を吸わせ、特殊な加工を施すことでナチュラルな姿や風合い、鮮やかな花色を長期間にわたって保つ加工花のことを言います。プリザーブドフラワーの語源であるプリザーブ(preserve)は「保存する」という意味の英語からきています。そのため、プリザーブドフラワーは「いつまでも咲き続ける魔法の花」なのです。
プリザーブドフラワーは高度な技術を必要とするため、限られた種類のお花しかありません。代表例は、バラ・カーネーション・アジサイ・ランです。 数少ない種類のプリザーブドフラワーですが、魅力的であるために瞬く間に世界中に広がりました。
プリザーブドフラワーの魅力は、鮮やかな花色と自然な風合い、カラーバリエーションの豊かです。 そして、色あせることもありません。さらに花弁の柔らかさまで保たれています。5~10年以上もつ花もあります。マイホームやオフィスを綺麗に飾りたい方にお勧めです。長く持ち、水遣りなどの手入れが必要ないのでお勧めです。
・水遣りはNG プリザーブドフラワーは加工花なので水遣りの必要はありません。 水遣りを行うとどんどん劣化していきます。絶対に水遣りは避けてください。
・湿気に注意 高温多湿の場所に置くと花びらの透明化や液だれ(着色液がしみ出てしまうこと)、ひび割れ、カビの発生などを招きます。 目安としては温度が18~25度、湿度は30~50%の環境で保存してください。 夏場は、クーラーや空調の行き届いた場所で保管してください。
・直射日光を避ける 直射日光や強いライトが当たると花びらが褪色し、劣化を早めてしまう原因になります。 窓際などは避けて、風通しの良い涼しい場所飾りましょう。
・持ち運びに注意 非常に柔らかくてデリケートです。物理的な接触はなるべく避けてください。 持ち運ぶ際には、決して落としたりぶつけたりしないようにしましょう。 猫や小さな子供が落とさない所に置いてください。
・香水や消臭スプレーはNG 香りがない花だからと香水などを吹き付けるのもやめましょう。変色や劣化を引き起こしてしまいます。
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